デジタル動ひずみ測定器 DRA-162B

 パソコンによるオンライン測定を目的とした搬送波型動ひずみ測定器です。入力波形を連続的にデジタル化し、內(nèi)部メモリへの記録やパソコンへの転送を行います。動的現(xiàn)象を數(shù)値化してとらえることができるため、パソコンによるデータ解析が容易に可能となります。256kワード/チャンネルのデータメモリを備えており、データトリガスタートやプリトリガ記録も可能です。また、通常の動ひずみ測定器と同様なアナログ出力も得られます。すべての操作はLANインターフェースでパソコンから行われます。ひずみゲージ、ひずみゲージ式変換器のほか、電圧測定も可能です。

特長

• 16bit A/D変換器を各チャンネルに內(nèi)蔵、デジタル値による波形記録
• 256kワード/チャンネルのデータメモリ內(nèi)蔵（16チャンネル時）
• ブリッジ電圧のリモートセンスにより、ケーブル延長時の感度低下がほとんどない(*大100m)
• 各設定は、パソコンコントロール可能
• 測定器本體でのデータバックアップ可能
• ブリッジ電圧の切換（交流0.5、2V）は各チャンネル獨立に設定可
• チェック機能內(nèi)蔵（感度、入力オープン、オーバー、絶縁）
• LANによる記録済みバイナリデータ転送時、約500kワード/秒の転送に対応
• TEDSセンサーのデータ読み込み可能
• 內(nèi)部構(gòu)成はカード型とし、保守性の向上に対応
• *大（16臺256チャンネル）接続での同期測定が可能
• 取込みソフトウェアDRA-7162標準添付

仕様